2010/01/31

おもひでの喫茶店

実家に帰省しました。
講座のおかげもあって、最近は2週間に一度は実家にいます。



数ヶ月ぶりに会う友人と共に高校時代にお世話になった喫茶店へ。
矢板駅から歩いて10分ほどの場所。



喫茶店といえば、ナポリタンでしょう。
友人は焼きチーズカレーセット

どちらもうまい。





地元の友達と話すと決まって思い出すのが、
村上龍のシールド(盾)
です。

正確には、本の中身云々を思い出すのではなく、
それはあとがきにあります。

村上氏が何年経とうが変わらず会話の出来る友人と、
時間と共に疎遠になっていく親友が出てくる
というような内容のことを確か書いていたと思います。

その部分は僕にとって重要な物なんだろうなと、
友人達と話しているといつも思うのです。

昔の断片を知っている友達と過去の自分と
今の自分を照らし合わせることで、
重心を直しているような気がします。

このやりかたでいいのか、自分らしい行動なのかと。

一種の緊張関係とも言える様な仲で、
そういう、自分の重心を直すことが出来る
友人はあまり多くはなく、僕にとって大変貴重です。

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