宇都宮まで新幹線に乗り、その後、今市まで行く日光線に乗り換え。
この日光線、というより、地方のJRはあまり本数がありません。
だから宇都宮始発の電車は出発ギリギリに乗ると、既に座って待ってる乗客もいるので、座れないこともままあります。
今日も接続ぎりぎりだったので、立ってるわけなんだけど、、
角を取った僕は、
女子高生四人に囲まれました。
角は挟めないので、ぎりぎりのところで黒にも白にも女子高生にも染まることは防いでますが、
パルコで買ったであろうスタバが降りかかりそうで怖い。
何よりあの元気っぷりがコワイ。。
僕の高校の頃を振り返ると、めちゃめちゃ電車通学に憧れた自分を思い出します。
なぜって、老若男女問わず出逢いがありそうだから(イメージ)
僕はバス通学でした。
バスの場合毎日乗る人は同じで、乗る箇所も大体みんな同じ。
この辺は電車でも同じですが、バスの場合みんな運転方向に向かって座るので、
かわいい子の顔見たさに振り返ろうものなら、なんだか挙動不審な人扱い。
挨拶しない仲ではあるけど、見知った顔ではあるので、ナイーブなこの時期の少年にとっては過酷な仕打ちこの上なく。。
なんだか、座ってる男子高校生と立って(囲って)る女子高生のあの絶妙な距離感もなんだかいじらしく、こちらが恥ずかしくなる。。
ちょっと気になってるあの子の傍に立ってるだけで、幸せなんでしょう、日記に書いたりしちゃうんでしょう!(イメージ)
女子高生からすれば、もう僕は軽くおっさん扱いで、この囲った態度も逆に、「適用外」の表れなのであって。。
降り際に足踏まれるわけで。。
やっこさん、気がつかないで、キャラメルマキアートを持ったまま、若槻千夏の話で盛り上がって帰っていくわけで。。
もう、あと2ヶ月しか無いんだから電車にのるメリット(出逢い)を最大限に生かせよ!
(勝手に恋人いないことにしてます。しかも三年生)
と、
こんな妄想しちゃうあたり、
既に自分の淡い青春は終わっていることを告げているんだと思います。
諸行無常、盛者必衰。。
駅に着きました。
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