2010/03/31

ピクニック picnic

この、「とりあえず」って深い言葉ですね。



ツンデレでした。
カメラを向けるとそっぽを向いて、行こうとすると懐いてきます。





上野の花見散歩に続き、大学の後輩と友人と併せて代々木公園で
ピクニック。つぼみから開きだした桜がちらほら。



とても寒かったんですが、酒の力で夕方までいました。

その後、渋谷で飲みなおしましたが、
案の定僕は渋谷での記憶は無く。。。

「酒は飲んでも呑まれるな」ですね。


 ×ゲームでコール一気飲み。




さて、時々購入するBIG ISSUE、138号に
「よろこびのピクニック」という特集がありました。

ピクニックライト(ピクニックをする権利)を掲げる建築家、太田浩史さんの記事。
彼は、Tokyo Picnic Clubという団体もオーガナイズしています。

記事には、ピクニックの語源が記載されており、僕自身結構びっくり。
フランス語で「皮肉を言う」という言葉から来ているらしいです、ピクニックって。

すごい。なんだか一気に楽しい雰囲気のイメージから、
おばちゃんたちの井戸端会議的なイメージ(笑)

今から200年前、産声にしては、あまりにアナーキーに
ロンドンで「政治談議、社交界の逸脱」を求めて始まったみたいです。
当時の社交界ではなかなか出来ないハレンチな行動を「屋内」で
行っており、当時は大騒ぎになったようです。

その後、屋外のパーティなどと併せ混ざり、
今日のような、団欒、レジャー的要素が詰まったピクニックに
なったそうな。



ピクニックは、まさにロック。

2010/03/30

修了証書 diploma & Yukihiro Taguchi

今月中旬に最終プレゼンを行った、マチ店講座より、
修了証書を頂きました。


第45号とあります。
僕がこの証書をもらったのは45番目ということでしょうか。

多いのか、少ないのかわかりませんが、
今後活動していく中で、いつか偶然かのように、
この講座を受けた人と出会えるような気がします。



さて、

「出会い」ということで、もう一つ。
現在千代田区でルームシェアをしているのですが、

屋上にある物干し竿が折れてしまい、
管理会社の人がちょうどキッチンにいたので、買い替えの
お願いをしようと思いました。

管理会社の人は、新しい入居者と契約書、内覧の
用事で来ていたみたいで、隣には入居者らしき男性。

手短に用件だけ伝えようと思ったので、入居者には一瞥もしませんでしたが、
帰り際、なんだか見たことのあるような風貌・・・・。




そうなんです、知人だったんです、今度の入居者は。

すごい、すごい!

その方は、4年前にベルリンでのクリスマスパーティで
初めてお会いし、その後、ことある毎に偶然居合わせる人なんです(笑)

2年前のマウアーパークでのバーベキューの際も
友達に誘われて行ってみると、その方もいました。

先日、友人が行った原宿での展覧会でも展示者の1人として
参加していました。

そして、今回の出来事。

こういう場合、その方が女性であればなんとも運命を感じてしまう所ですが、
この辺が僕の人生みたい。その知人は男性なんです。
なんだか詰が甘いような、結局なんでもないような、
アンニュイなんですよね。、僕の人生は。


そんな僕の人生に素敵なサプライズをいつも提供してくれる彼は、
ベルリンで活動するアーティスト。
今回は展覧会を日本で行うために、一時帰国。

Yukihiro Taguchi

展示会場は、ギャラリーαM
ART&EAT、FOILギャラリーなどが入る、アガタ竹澤ビルの地下です。

会期は2010年4月17日-5月26日。
週に一度のペースで何かしらのイベントを行っています。
アガタビルの中には、ドイツ雑貨のお店、洋服や、カフェも
入っていて、周りにもギャラリー、カフェが点在する
穴場ス ポットです。

お時間のある方は是非、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

2010/03/29

桜-上野にて- sakura

上野の桜を見に行ってきました。
ついでに散歩。




満開ではないにせよ、やはりこの季節にしか味わえない、この感覚。
ちょっと寒いのも春ならではかもしれません。






今月3月は様々なことがありました。

仕事の事で言えば、前回と今回の仕事に区切りと決着が着き、
プライベートのことで言えば、様々な人とお会いして、
いろいろ感化された一ヶ月でした。
年度も替わり、年が明けて既に4分の1が終了。

これからも精進します。

2010/03/28

Presentation @ ohta '10 A/W

2010-2011 AW、
ohtaの展示会前プレゼンテーションに行ってきました。


中心と四隅に今シーズンを代表する洋服が飾られ、中央には映像を流すスクリーン






オリジナルの柄に加えて、今回は工場と一緒に作ったテキスタイルも。


プレゼンテーションの内容としては、
アニメも混ざった映像と、チェロの演奏に、詩人によるドイツ語の朗読。

会場はほぼ満員で、上映が始まると同時に、前にいるお客さんたちは
後ろの人が見えるように自然と座り始めて鑑賞。

一般のお客さんも入ることが出来た、このプレゼンテーションは
ある程度「ohta」にシンパシーを感じるお客さんが多いのでは、と
この一体感の会場を見て思いました。


エンドユーザーと繋がるクリエイターさんの話は
前にブログでも書いたことがあると思います。

何かモノを作る人、表現する人間が、
鑑賞する側の人間と交流する場が出来ること、
することは決して簡単なことでは無いと思いますが、

ものづくりじゃない僕からすれば、
やっぱり羨ましい限り。











話が変わりますが、そろそろ花見の季節になりました。

2010/03/25

streetsnap in Berlin memories_Vol6


立て続けに撮り溜めたスナップたちを。

Thomas
10.Jan '09 in Danzigaerstr
古着屋のショップスタッフ。ナードな感じが良かったです。





Falko
11.Jan '09 in Augststr
showroomでプレスを担当してる彼。このあと自宅でグリューヴァインを頂きました。





Fernandez
10.Jan '09 in Mauerpark
スペインからの旅行者。スカイブルーのパンツに赤いシルエット違いの手袋。ユニークです。




Dallas
10.Jan '09 in schonhauseralle.
雰囲気勝ちって感じでした。





今回はメンズのみ。
また機会があれば、また掲載していきます。
メンズは音楽や、特定の人物に影響を受けて、ファッションに反映している
ような方が、国内外問わず多いような気がします。

2010/03/22

いざ鎌倉

連休中に鎌倉へ行ってきました。
北鎌倉→鎌倉への散歩コース。


鶴岡八幡宮



自販機のおみくじ。始めて見ました。



昼食は去来庵(きょらいあん)にて。とんねるずにも出たらしく、
昼過ぎにお邪魔しましたが結構並んでいました。

ビーフシチューの専門店。単品で1600円程。

味は正直可も無く、不可も無いといった感じですが、普段食べるものとしては
正直値段が高いです。「観光用」といった感じ。
お客さんも殆どが外からの観光客といった感じでした。


牛の子供にミルク。

バーバーという響きも懐かしいですが、「ハッピー」です。
すばらしいネーミングセンス☆

手が丸いのがミソ。そして何気に日章旗


WELCOME


MAKE UP COTTON
どういう意味がなんとなくわかるような、わからないような感じですが、
服地の基本、コットンを盛り上げよう!!
鎌倉駅すぐ前の商店街。なんとも暗い感じと
この含み笑顔がなんだか恐怖をそそりました。



鎌倉初のブランド、「pacific ocean blue」
ショップではなく、コンビニで購入。



と、なんとも観光らしい観光をせず、ひたすら面白いロゴや、マーク。
コト、モノを探していた鎌倉探索でしたが、肉屋、魚屋のとなりに
若者向け雑貨屋や、古着屋、そしてカフェなど裏道に入ると
結構ありました。
夜遊べそうなところもあるので、また今度遊びに行きたいと思います。


帰宅後は、同居人がお好み焼きパーティを開いていました。



ビールに焼きソバ、お好み焼きに、ソバ飯。
最高です。




2010/03/20

streetsnap in Berlin memories_Vol5

前回のブログに続いて。
ベルリンにて撮り溜めたスナップを。


Laura
08.Jan '09 in alteschonhauserstr
アメアパから出るところをキャッチ。確かスウェーデン人。ポンチョみたいなコートが可愛かった。






Katharina
09.Jan '09 in Neueschonhauserstr
モデルのような体型。こういうとき写真の技術がもっとあればと思ってしまう。。。








Chi-mei
09.Jan '09 in Ostkreuz
ファー付コートに、ファーの帽子。ちょっと内股が気になりましたが、可愛いので許しました。








Lisa
10.Jan '09 in Rosenthalerstr
媚びない感じが凄く良い。でも確か15~18歳位だったと思う。






今回は全部女の子にしてみました。
やっぱりスナップの醍醐味は可愛い女のことを撮れること
自分自身で撮った期間というのはものすごく短かったですが、
こうやって写真を見ていくと、どんどん撮りたくなってきます。
余裕が出てきたら、テーマ毎に日本と海外と区別しないスナップを撮って行きたいです。








2010/03/19

streetsnap in Berlin memories_Vol4

取り溜めたスナップを昨年の1~2月のもの。
既に春夏シーズン突入ですが、思いでも込めて。


Ida
08.Jan 09'  in Rosenthalerstr.
確か広告ディレクター。シックな黒にファーの帽子。外し方が好きです。





Bastinan
08.Jan 09'  in Augststr
確かプレス。そして確か19~20歳位。プレスだけにハンソク。




Nadja 
08.Jan 09'  in alteschoenhauserstr
元IDEALスタッフ。販売員にDJもこなす。




Tina
08.Jan 09'  in alteschoenhauserstr
確か外国人。半分頭を隠すようなマフラーの巻き方が良かった。そして可愛い。




男性のBastianを抜かして他の人はチープシックが主流。
いかにお金を掛けずに、自分らしい着こなしができるか、出来ているかという
点に集約されそう。
でもそれは決してデフレの影響で、低価格のものに手を出しているというわけではなく、
「ファッション」に掛ける情熱のベクトルが、「金額」でないだけだと思う。

2010/03/18

写メ

取り溜めたやつの一部を。

本当は写真一つ一つをテーマに丁寧にブログにしていきたいと
思っていたんですが、なかなか追いつかず、まとめた形になってしまいました。
写真の裏にあるエピソードを想像しながら読んでもらえるとうれしいです。


宇都宮-日光間を走る日光線のデザイン。
杉並木と三匹の猿(見ざる言わざる聞かざる)
この線は冬の間は手動でドアを開きます。




知り合いと待ち合わせに使った、宇都宮の二荒山神社
この後逆ナンされました(笑)
こういうときに限って、初対面のヒトと待ち合わせだったりするんだよなぁ~。
そうでなければ。。。。。


お店の窓に飾られていたキューピーたち。
ご当地キティに負けず、いろんな種類があることを知りました。
近くに寄らないと見ることが及ばないディスプレイ。
なかなか興味を惹かれました。



Tさんとオール後の、新宿駅ホームのシャッターが開く瞬間。
こういう遊び方は東京ならではなのかもしれません。
しかし飲みすぎた。。。





KさんとY君、それにいろんな同居人を囲んでうどんパーティーをしました。
ねんどのような質感から、コシのあるうどんまで昇華されたのは、正に奇跡。
みんなで作るとなんでもうまい。たとえそれが、放蕩のような、水団のようだと
言われても。。