自宅近くにて発見。「警察署」
まさか、本当に警察の人が書いたとも思えませんが、
ここで一つの疑問が残ります。
なぜ「警察署」という字を選んだか。
路上に落書きをするような人は、主に子供。
それも小学校低学年がいいところでしょう。
それが、いきなり「警察署」です。
当時の僕なら、「バカ」や「コマネチ」が限度。
あとう〇こ、ち〇こなどのシモネタが関の山。
そんな低学年が「警察署」という画数も多い字を
しかも漢字で書くでしょうか。
それとも漢字を知っているガキ臭い大人でしょうか。
この落書きを書いた人間は、
文字通り、路上に大きな「事件」を残してくれました。
ケース2 岩本町駅ホーム掲示板にて
友達と待ち合わせ。
少し遅れるというので、ホームでいろんなポスターなどをうすらぼんやり
眺めていました。
すると、伝言掲示板のすみっこに、チョークのあと。
掲示板には黒板消しを入れるようなケースは付いているものの、
黒板けしも、チョークもありません。
長い間掲示板にも何も書かれていないような感じです。
それは、こんなやりとり。
「中村さん ばいばい」
「また明日!」
「こんど、食事にいこうよ」
「OKです!」
11/9「さようなら」
・・・・・
思わず、思い考え悩んでしまうようなやりとり。
中村さんとこの方は、あまり親しくはないけども、
お互いに何か惹かれるものがあったのでしょう。
何かのきっかけで、この掲示板でやり取りを行うことに
なったのです。
まず、2人はどこかで待ち合わせます。
そして、帰り際、1人が掲示板に書き残す「ばいばい」と。
そしてもう1人が「また明日!」と。
この「また明日」も考えられずには入られません。
そう、彼らは毎日顔をあわせているのです。
でもやりとりはこの掲示板。
誰かに悟られてはいけない間柄なのでしょうか。
そして、打ち解けた2人はとてもフランクになります
「こんど、食事に行こう」「OKです」と。
とてもなか良さそうに、幸せそうな2人に
突然の別れがやってきます。
「さようなら」と。
「OKです」まで、フランクに打ち解けたはずが、
いきなり他人行儀。そして、別れの挨拶。
男女の仲とは難しいものです。
そうこうしているうちに、友達がやってきました。
その友達は少し寒そうな格好をしていました。
「また明日た!」(「た」が多い)
返信削除というのも(笑
確かに!!(笑)
返信削除気がつきませんでした。。
これは再考察の必要があるかもしれません。。