2010/04/02

皇居へ Imperial Palace

最近ずっと、こんな調子のブログですが、
すみません、桜を見に、皇居へ。

いつもは九段下や竹橋から歩いていくのですが、
この日は東京駅から。

どこでも近い。



入園も無料ですし、なによりキレイに整備されているのがうれしいです。
なんとも都市に生きる人間の発言で時々嫌気が差しますが、
無料で便利が手に入るのはすごいことです。




到着は3時過ぎだったので、小一時間ほどの滞在。



その後は、マラソンを走る人たちを横目に、焼き芋食べて。。。



シャボン玉を吹く少年達に心癒されました。








昔、岩井俊二がパレスティナを訪れるレポート番組を
見たことがあり、最後に氏が

「平和とは空気のようなもので、無くなって初めてそのありがたみが分かる。」

というような言葉を残し、感銘を受けたことを覚えています。
ただ、何気ないこういった休日や休息にも平和を感じることが
出来ます。

平和の定義は人それぞれでしょうが、
こういう風景を楽しむことで、また明日も頑張ろうと
僕はまだ思えます。




それと、一緒にいた友人が「東京」と名が付いているのだから
それ相応の発展を遂げているべきなのではないか、
もっと、人とお店が交流する場であるべきなのでは無いかと
聞いてきました。

何を以って「発展」と答えるかは、これも人によって違うでしょう。
確かに東京には、丸ビルなどがあり、そこにはショップもスーパーも
あります。

ただ、この友人にはそういった形態はなんの魅力も感じさせない。
むしろ浅草や上野アメ横などの雑踏な感じのようなものに
魅力を感じているのかもしれません。


東京は誰のものなのか。

違う友人の言葉を思い出しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿