最近ずっと、こんな調子のブログですが、
すみません、桜を見に、皇居へ。
いつもは九段下や竹橋から歩いていくのですが、
この日は東京駅から。
どこでも近い。
入園も無料ですし、なによりキレイに整備されているのがうれしいです。
なんとも都市に生きる人間の発言で時々嫌気が差しますが、
無料で便利が手に入るのはすごいことです。
到着は3時過ぎだったので、小一時間ほどの滞在。
その後は、マラソンを走る人たちを横目に、焼き芋食べて。。。
シャボン玉を吹く少年達に心癒されました。
昔、岩井俊二がパレスティナを訪れるレポート番組を
見たことがあり、最後に氏が
「平和とは空気のようなもので、無くなって初めてそのありがたみが分かる。」
というような言葉を残し、感銘を受けたことを覚えています。
ただ、何気ないこういった休日や休息にも平和を感じることが
出来ます。
平和の定義は人それぞれでしょうが、
こういう風景を楽しむことで、また明日も頑張ろうと
僕はまだ思えます。
それと、一緒にいた友人が「東京」と名が付いているのだから
それ相応の発展を遂げているべきなのではないか、
もっと、人とお店が交流する場であるべきなのでは無いかと
聞いてきました。
何を以って「発展」と答えるかは、これも人によって違うでしょう。
確かに東京には、丸ビルなどがあり、そこにはショップもスーパーも
あります。
ただ、この友人にはそういった形態はなんの魅力も感じさせない。
むしろ浅草や上野アメ横などの雑踏な感じのようなものに
魅力を感じているのかもしれません。
東京は誰のものなのか。
違う友人の言葉を思い出しました。
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