2009/04/14

転職活動を振り返って_Vol1

前職を離職して2ヶ月半ようやく仕事が見つかりました☆

これも応援してくださった皆さんのおかげです。
少しでも恩返しにと、今後僕みたいな立場で転職、就職活動を
考えている人に、自分の転職活動を記すために作ったブログでしたが、
転職活動に関してほぼ書いてないことに気がつきました(苦笑)
なのでまとめとして数回に渡って、書いていきたいと思います。

まず、時系列順に次の仕事を見つけるまでに行ったことは、

①転職の決意
②転職するための準備(インフラ整備)
③スキルの棚卸
④企業へ応募、選考、決定

主にこの4つでした。

僕の場合は、
①大学5年過ごしている(1年遊学)、
②卒業後は海外で非正社員として仕事をしている
と日本に置いておよそアドヴァンテージになるようなことは
ありませんでしたので、また不況も手伝って転職を決意するのは
結構勇気のいるものでした。

転職活動を行って、新たにブラッシュアップされた心構えとしては
「物事を全て肯定的、またはどんな物事でもポジティブな面を見つける」ことです。

転職活動関連の本を少し読むと、職務経歴書、面接その他活動における
全てにおいて積極的、肯定的に勧めるべきとすぐ出てきます。

離職そのものがやはり否定的に捕らえがちになりますので、
転職理由や活動自体が、肯定的且つ積極的に行っているものと
動機付けが必要です。

僕の場合は25歳で「未経験」のOKの職種しか基本的に応募
出来ませんでしたので、
①早ければ早い決断ほど、良い結果を出すことが出来る、
②不況の時代でも確実に業績を伸ばしている企業がいる、
と物事を捉え、転職を決意しました。

もちろん転職をすることで失うものもたくさんあるかと思います。
僕の場合は個人的に大きなメリットである、「海外で仕事が出来なくなる」
を失うことになりましたが、全体的なメリット、デメリットを考えると
今、転職することの方が将来的には是になると思いました。

転職しなければ、今の状況を打破できないのであれば
転職をすべきだと思いますが、やはり「なぜ転職しなければならないか」
を突き詰めて考えないと後悔すると思います。

①である、転職の決意とは、ここでは
転職しなければいけないのか。現状の環境を変えることで、
充足できるのではないか。自分自身で変えられないのか。
といった今の自分を客観的に判断して、転職することの是非を
決定することです。

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