2010/01/31

おもひでの喫茶店

実家に帰省しました。
講座のおかげもあって、最近は2週間に一度は実家にいます。



数ヶ月ぶりに会う友人と共に高校時代にお世話になった喫茶店へ。
矢板駅から歩いて10分ほどの場所。



喫茶店といえば、ナポリタンでしょう。
友人は焼きチーズカレーセット

どちらもうまい。





地元の友達と話すと決まって思い出すのが、
村上龍のシールド(盾)
です。

正確には、本の中身云々を思い出すのではなく、
それはあとがきにあります。

村上氏が何年経とうが変わらず会話の出来る友人と、
時間と共に疎遠になっていく親友が出てくる
というような内容のことを確か書いていたと思います。

その部分は僕にとって重要な物なんだろうなと、
友人達と話しているといつも思うのです。

昔の断片を知っている友達と過去の自分と
今の自分を照らし合わせることで、
重心を直しているような気がします。

このやりかたでいいのか、自分らしい行動なのかと。

一種の緊張関係とも言える様な仲で、
そういう、自分の重心を直すことが出来る
友人はあまり多くはなく、僕にとって大変貴重です。

2010/01/29

SALE@ベルリン


Wut Berlinとコラボしたベルリンの先鋭セレクトショップ、KONKと、

ベルリンのストリート、ハイカジュアルブランドのADDがベルリンにて
30,31日だけの限定セールを行います。

Auguststrはミッテの中心地でもあるので、

ベルリンにいらっしゃる方は、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。


ADD





KONK

2010/01/28

携帯のストラップ

以下の設問にYESかNOで答えてください。



①携帯ストラップを使っている 
 YES→②へ 
 NO→③へ





②リップクリームを良く無くす 
 YES→Aへ 
 NO→④へ







③リップクリームを良く無くす
 YES→Bへ
 NO→Cへ







④携帯ストラップで便利なものがあればいいのにといつも思う
YES→Dへ
NO→Eへ

































A~Eのあなた
そんな貴方にはコチラがオススメ。

なんと、携帯ストラップがリップになりました。
もとい、リップクリームが携帯ストラップになりました☆



青天の霹靂かのような衝撃を受けました。
「これで、もうリップは無くさなくて済む」と。



友達に、興奮気味に伝えてところ、
「ああ、良くコンビニで見かけるよね」とあっさり一蹴。


きっと、アイディアを先に出されてしまったと
内心悔しくて堪らないのでしょう。
僕にはその気持ちよ~くわかります。

2010/01/26

落書き-馬喰横山A1-


良く使う駅、馬喰横山の出入り口にて。

なんとなく、横山裕一を彷彿とさせます。


アートで盛り上がっている町であることは確かですが、
こういった面白いものは至る所に転がっているものです。



2010/01/25

かいじゅうたちのいるところ-Where thewild things are-


blurの前、「かいじゅうたちのいるところ」を観に行ってきました。
スパイクジョーンズ監督で期待していた映画でしたが、
個人的な感想は正直いまいち。

そのままずんずん突っ込んでいけばいいのに、妙におとなしくして、
「この辺にしておこう」って感じ。うまく伝えられないですが、思い切りさもなく
かといってじーんと来るものもなくという、ちょっと中途半端な感じです。。

かいじゅう=社会の大人
という解釈でいいのでしょうか、
そうやって観ると割と楽しく見れます。
いずれにしても決して子供向けの映画では無かったです。






スパイクジョーンズといえば、ミュージックビデオで有名。
僕の好きなYeah Yeah Yeahs、ソニックユース、ビョーク、
ティーンエイジファンクラブなどのPVも作成していて、

PVなどの短編の方が個人的に好きかも知れません。

blur -No Distance Left to Run-


1月23日~25日
三日間だけの限定上映
新宿バルト9で観てきました。

僕がブラーを知ったのは、「脱ブリットポップ」を宣言した後、
同バンド名「blur」から。「13」から、ギターのグレアムコクソン脱退後の「THINK TANK」
また、後にリリース中止となった、「Don't bomb when your the Bomb」
そんでもって「the best of blur」
こちらはジュリアンオピーのイラストでも話題になりました。
ベストアルバムの発売日は、ちょうど僕の高校の修学旅行最終日。

REDIO HEADの「KID A」も同時発売で、両方聞きながら、新幹線にゆれていました。



問題の映画ですが、
会場は満員。
当日券しかなく、上映4時間前にカウンターに行ったら、
残り一枚でした。

周りの友人、知人には人気の無い(というより無名)ブラーでしたが、
好きな人はいたるところにいるもんですね。




ちょうど一つのライブを聞いているような感じですが、
メンバーが出会ったいきさつ、デビュー、それから別れ、再結成
をメンバーのインタビュー中心に描かれています。

デーモンは年をとりましたが、アレックスはなんだか
かっこいいおじさんになっていました。

グレアムとデイブはなんだか見分けが付かなくなり、
ちょっとジョンレノンとジャンレノを足して2で割ったような
風貌になっていました。


なんにしても、僕が洋楽に目覚めるきっかけに
なったバンドだけに、かいじゅうたちのいるところを観に着たら、
たまたまこの、限定上映にめぐり合えたことに感謝です。

2010/01/22

創る喜び


床で踊ってました。




ぬいぐるみといえば、メンタルコミットロボットという言葉をご存知でしょうか。
メンタルコミットロボットとは、人との相互作用により、精神的な安らぎ
安定を与えるロボットのことを言います。

僕も、パロというアザラシのロボットを見るまでは知らなかった言葉です。

このパロは地方の企業が作成した、メンタルコミットロボットで、
自閉症の子供や、老人ホームなどに導入され、高い評価を
得ているロボットです。

また、デンマークの老人ホームにも1000体の導入が決定されています。

こういった社会的意義の高いものが地方の中小企業から生まれ、
グローバルに展開する、出来ることを考えると東京にいることが
「得」なのかどうかわからなくなります。

地方は「何も無い」イメージですが、
だからこそ創る喜びがあるんだと思います。


ヨウジヤマモトがY's(ワイズ)のメンズが生産中止となりました。
http://www.asahi.com/fashion/beauty/TKY201001220141.html?ref=rss

ファストファッションの台頭を象徴するような記事だと思いますが、
見てわくわくするような洋服がまた一つ無くなると思うと少し残念です。

2010/01/21

実家にて











2010/01/19

マチヅクリ講座3回目at Nikko

マチヅクリ講座3回目は、日光市で行われました。
空き店舗、近隣付近を歩いてみて。









日光市に合併された今市(いまいち)は、二宮尊徳が奉納されている街でもあります。
小学校の銅像でおなじみですね。二宮金次郎です。




講座が終わる頃には既に真っ暗に。
里芋の煮っ転がしをいただきながら、グループ作業。



講座が終わった後もそのままメンバーと講師とで談笑。

いろいろ話を聞いていると、講師の方のアイディアの創出力に
脱帽です。
失礼な話ですが、多分もともとそういう人では無いと思ってますが、
多分、彼の立場、現況がそうさせるんだと思います。
環境が人を作るとでも言うのでしょうか。


そうだとすると、自分もうかうかしてられないなと
思います。

2010/01/18

築地へ

築地本願寺に行ってきました。

うちの宗派は真言宗なので、浄土真宗とはちょっと違いますが、
そういったことはあまり関係ないのが日本です。

中に入ってパシャパシャ写真を撮ることは
流石の僕でも憚れたので、外観のみ。

それでも、誰かの告別式のあった今日、
案内の書かれた看板の前で写メールを撮っている女性集団には
なんだか4次元のシュールなボケをかまされたような気がします。
(最近女性集団に警報注意報中です)


特に何もすることが無いので、ぐるっと周りを探索することに
なりました。

着たのがお昼過ぎでしたので、今回は市場には行ってません。

「あなたが捨てると、誰かが3つ捨てる、そこに。」
よくよく考えてみても、誰が一番悪いのかわからない看板です。
最初に捨てた人?後で三つ捨てた人?それともそれを目視してた人?

絵がちょっと、「BLAME!」「BIOMEGA」の二瓶勉に似てました。




地図を確認すると、展望台があるというので、
早速そこへ。

展望台に行く途中にて、ペットを捜索願いのポスターを発見。
すごいです、銀座に住む人ともなると、ペットはフクロウです。
うらやましい。。

ちょっと僕も買いたいと思いましたが、夜行性なので、きっとケンカになるでしょう。
いや、案外「ホゥホゥ」って鳴きが眠りに誘ってくれるかも知れません。

雨宿り、寒さ凌ぎに、屋根つきベランダにいる可能性が高いそうです。
ある方は、今、一度そっと覗いてみてください。ルナちゃんがいるかもしれません。



一通り歩いて、ちょっと疲れたなぁ~って時にちょうど見つけました。


外観も良い感じです。
2階から本願寺も一望できます。

そうです、文字通り、ぐるっと本願寺を周ったのです。

玉子焼きプリンをオーダー。

玉子焼きに似せたプリンです。
濃い目のコーヒーにぴったりでした。

地域住民を巻き込んだワークショップを定期的に開催するなど、
地域に溶け込もうとする姿勢はもし僕がカフェをやるとなったら、
至極参考になるものでした。



最後に展望台に関してですが、
時間帯が悪く、太陽が指して眩しくて景色は見られないし、
なんだかビジュアル系と太目の女性のカップルがいちゃいちゃしていたので、
気まずくて直ぐに帰りました。
バンドをしてなさそうな、ビジュアル系男子と太目の彼女という
パターンは秋葉原で良く見るパターンです。


最後に、展望台で待ち合わせしていた方々がいたのですが、
定年を迎えたような人たちで、
そんな人たちが40階を越える場所で待ち合わせするのも
なんだか粋に感じました。