電車のつり革広告を見ると、
駅のホーム広告を見ると。
背景に、富士山、500系、東京タワー
着物女性に、舞妓さん、市場のおっちゃん、板前さんなど
外国から見た「ジャパン」がそこに凝縮されていました。
で、やっぱり気になるのは、
お相撲さんの隣に、メイドさんがいます。 萌え~
なぜ、こんなにメイドさんが気になってしまうのか。。 萌え~
よくよく考えてみると、
お相撲さんも、板前も、市場も国が上げて興した産業です。
でもメイドさんは、サブカル出身なのです。萌え~
国がサブカルを認めたところに僕は驚いたのだと思いました。
だけど、サブカルって、正統・伝統文化に対する文化のはず。 萌え~
国が認めてしまっては、「メイド」さんがもはやサブカルではいられなく
なるんじゃないでしょうか。
そうか、そういうことです。
そうだったんです、日本は本腰を入れて、この広告を使い、
アキバ系を駆逐する意図があるようです。 萌え~
アキバの象徴である、メイドさんを国の正統文化と認め、
牙を捥いでしまったのです。
獨協大学の森永卓郎先生は、「萌え」が日本の経済を支えると言ってました。
詳細はまた後日にしたいと思います。
と、まぁその辺は、置いておいて。
もっとおしゃれなアキバ系が増えてもいいような気がするけどなぁ。
そのほうが、メイドさんにももっと一目置かれる存在に昇華されると
思うんだけどなぁ~。
こういう部分で、ファッションが人を動かす、動かせるってことが
わかれば、もっと僕の興味も広がるような気がする。
アキバにだってダイブできそうな気がするし、ファッションをもっと
肯定に捉えられるそうな気がする。
ファッションはみんなのものなのだと。
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