ガイアの夜明けにて、
子供用ジーンズを1995円で提供するアパレルメーカーが
紹介されていました。
MADE IN JAPAN。
ジーンズの聖地である倉敷児島産のデニムです。
僕も倉敷児島産のデニムはエターナルという
ブランドのデニムを持っているのですが、
倉敷のデニムは世界に誇れる技術を持っており、
ヨウジや、ギャルソンなどの大手ドメスティック、
海外インポートブランドもわざわざ発注するほど。
テレビを見ていて特に注目したのは、
低価格の秘訣が内職の人たちに発注をしているという点です。
内職といっても、メーカー勤務を引退した人で
中には縫製40年の大ベテランという方も。
彼女達は普段主婦として家事もやりつつ、
職人技術で仕事をこなしていきます。
大ベストセラーゴールドラット氏の「THE GOAL」の中に、
「どのような状況の中でも絶対にWIN-WINの関係を
構築することが出来る」という箇所を思い出しました。
もっと広く、深く利益を追求していくと、
自然と地場産業を盛り上げる、技術の再興する
結果となるのであれば、
なんだかうれしい気持ちになれます。
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